短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

平成23年著作権法

平成23年度短答第60問(著作権法)

〔60〕著作物に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 交際相手にあてた私信という程度の手紙も著作物となる。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 私信という程度の手紙も著作物だよ♪(著2条1項1号) 2 パントマイムも著作物となる。 【答え】〇~☆…

平成23年度短答第50問(著作権法)

〔50〕著作権の帰属に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 辞書の編集過程において紙面の割り付け方針を示した者は、著作者となる。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 編集著作物(紙面)の割り付け方針(レイアウト)は特段の事情がない限り、著作物性…

平成23年度短答第20問(著作権法)

〔20〕著作権法上の実演家の権利に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 オペラの上演において、オペラ歌手は実演家としての保護を受けるが、オペ ラを演出する監督は実演家としての保護を受けない。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 実演を演出する者…

平成23年度短答第41問(著作権法)

〔41〕著作権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 インターネット・オークションで、自己の所有する版画を販売するために、 その版画の著作権者の許諾を得ることなく、デジタルカメラでその版画を撮影し、オークション・サイトに掲載する行為…

平成23年度短答第4問(著作権法)

〔4〕著作者人格権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 未公表の著作物の著作権を著作者が譲渡した場合は、公表に同意したものとみなされる。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 公表に同意したと「推定される」だけだよ♪(著18条2項1号)。「み…