短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

特許法・実用新案法

H29特実Q3

Q3.特許法に規定する手続きに関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、特に文中に示した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際出願に係る特許出願、特許出願の分割に係る新たな特許出願、出願の変更に係る特許出願又…

H29特実Q1

Q1.特許法等に規定する訴え又は罰則に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 1 裁判所は、特許無効審判の審決に対する訴え及び実用新案登録無効審判の審決に対する訴えにつき、裁判により訴訟手続が完結した場合は、特許庁長官に対し、各審級の裁判の正…

H28 特実Q20

Q20.特許法第29条の2(いわゆる拡大された範囲の先願)及び第39条(先願)に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな…

H28 特実Q19

Q19.特許出願についての査定に対する審判又は特許法第162条に規定する審査(以下、「前置審査」という。)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 【枝1】 拒絶査定不服審判において、審査の手続に重大な欠陥があり、そのままでは審判の基礎に用いる…

H28 特実Q18

Q18.特許法又は実用新案法に規定する口頭審理に関わる審判手続について、誤っているものは、どれか。 【枝1】 口頭審理の期日の当日に交通機関の災害があり、当事者の出頭が困難であると判断される場合、審判長は、職権で期日を変更することができる。 …

H28 特実Q17

Q17.実施権に関し、次の(イ)~(ヘ)の設問のうち、正しいものの組合せは、どれか。 以下において、特許Aの権利者である甲は、特許Aに係る特許権について、乙に通常実施権を許諾し、その後、特許Aに係る特許権について、丙に専用実施権を設定し、その専用…

H28 特実Q16

Q16.特許無効審判、訂正審判又は特許無効審判における訂正の請求に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 【枝(イ)】 特許が発明Aについて特許を受ける権利を有しない者の特許出願に対してされたことは、特許法第123条第1項第6号(…

H28 特実Q15

Q15.次の一文は、旧特許法(大正10年法律第96号)第32条について判示した最高裁判所の判決の一部である。原文の漢数字を算用数字に改めたほか、一部を空白 α としてある。 なお、旧特許法第32条は、現行の特許法第25条に相当する。判決の引用文中「其ノ…

H28 特実Q14

Q14.特許法又は実用新案法に規定する再審に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 5つ 【枝(イ)】 無効にした実用新案登録に係る実用新案権が再審により回復したときは、実用新案権の効力は、当該…

H28 特実Q13

Q13.特許出願に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな特許出願、出願の変更に係る特許出願又は実用新案登録に基づく特許出願では…

H28 特実Q12

Q12.特許異議の申立てに関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 5つ 【枝(イ)】 外国語書面出願において、誤訳訂正書によらず、手続補正書を提出してなされた明細書の補正が、当該出願の願書に添付…

H28 特実Q11

Q11.特許出願の分割、実用新案登録に基づく特許出願又は出願の変更に関し、次のうち、誤っているものは、どれか。 【枝1】 特許出願の分割については、パリ条約において、「審査により特許出願が複合的であることが明らかになった場合には、特許出願人…

H28 特実Q10

Q10.職務発明に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 なし 【枝(イ)】 使用者甲は、従業者乙がした職務発明については、契約においてあらかじめ甲に特許を受ける権利を帰属させることができると定…

H28 特実Q9

Q9.特許異議の申立てに関し、次のうち、正しいものは、どれか。 【枝1】 特許法第120条の5第1項の規定による通知(いわゆる取消理由通知)があった後は、特許権についての権利を有する者その他特許権に関し利害関係を有する者が、特許権者を補助するた…

H28 特実Q8

Q8.特許出願の審査及び出願公開に関し、次の(イ)~(ホ)の設問のうち、正しいものの組合せは、どれか。ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな特許出願、出願の変更に係る特許出願…

H28 特実Q7

Q7.特許無効審判又は延長登録無効審判に関し、以下の(イ)~(ニ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 なし 【枝(イ)】 特許無効審判の請求人は、特許を無効にすべき旨の審決に対する訴えを提起することができる期間内であっ…

H28 特実Q6

Q6.特許法に規定する明細書等の補正に関し、次のうち、正しいものは、どれか。ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな特許出願、出願の変更に係る特許出願又は実用新案登録に基…

H28 特実Q5

Q5.特許法に規定する審決等に対する訴えに関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 5つ 【枝(イ)】 特許異議の申立てについて特許の取消しの理由の通知を受けた特許権者は、審判長が指定した期間内に…

H28 特実Q4

Q4.特許権の侵害に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 5つ 【枝(イ)】 裁判所は、特許権の侵害に係る訴訟においては、当事者の申立てにより、当事者に対し、当該侵害行為について立証するため必…

H28 特実Q3

Q3.特許出願に関する優先権について、次のうち、正しいものは、どれか。ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな特許出願、出願の変更に係る特許出願又は実用新案登録に基づく特…

H28 特実Q2

Q2.実用新案登録出願及び実用新案登録に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 1 1つ2 2つ3 3つ4 4つ5 5つ 【枝(イ)】 特許出願人は、特許出願の日から9年6月を経過した後は、いかなる場合であっても、その特許出願を実用新…

H28 特実Q1

Q1.特許法に規定する罰則に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 【枝1】 特許に係る物以外の物又はその物の包装に、特許表示を付した者は、過料に処せられる。 【答え】× ~☆ももの解説☆~ 「過料」じゃなくて、「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金…