短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

平成26年著作権法

平成26年度弁理士短答第51問(著作権法)

〔51〕著作権法に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 高校生の描いた絵画が、本人の許諾を受けて当該高校の文化祭で展示された。その絵画が掲載された当該高校のパンフレットを校外に配布する行為は、公表権の侵害となる。 【答え】✕ ~☆ももの解…

平成26年度短答第33問(著作権法)

〔33〕著作権及び著作者人格権の帰属に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 甲が行った講演について、その録音に基づき、逐語的にそのまま文書化した乙は、その文書について著作権及び著作者人格権を有する。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 「逐語的…

平成26年度短答第9問(著作権法)

〔9〕著作権に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 音楽CDに施された権利管理情報を除去する行為は、営利目的がなければ、刑事罰の対象とならない。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 権利管理情報を除去する行為は、著作権の侵害(著113条3項2号)…

平成26年度弁理士短答第55問(著作権法)

〔55〕著作権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 美術館が、その所有する絵画の原作品を、他の美術館に有料で貸与する場合、当該絵 画の著作権者の許諾を得る必要はない。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 「原作品」だから貸与してもOKだよ♪ (…

平成26年度弁理士短答第42問(著作権法)

〔42〕著作隣接権に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 高原の風景と鳥のさえずりを録画したDVDの製作者は、レコード製作者として著作隣接権を有する。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ DVD(音+映像)はレコード(音のみを固定)ではないので、隣接…