短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

平成27年著作権法

平成27年度短答第48問(著作権法)

〔48〕著作者人格権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 著名な建築家甲の設計した住宅について、その所有者乙が家族構成の変化に伴い子供部屋を増築する行為は、甲の同一性保持権の侵害とならない。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 建築物(住…

平成27年度弁理士短答第42問(著作権法)

〔42〕著作権に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 ある一人の政治家の政治上の公開演説を集めた書籍を出版する行為は、当該演説の著 作権の侵害となる。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ ある一人の政治家の演説(同一の著作者のもの)を編集した書…

平成27年度弁理士短答第3問(著作権法)

〔3〕著作隣接権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 レコード製作者の著作隣接権の存続期間は、レコードの発行が行われた日の属する年 の翌年から起算して50年を経過した時をもって満了する。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ レコード→発行翌…

平成27年度弁理士短答第10問(著作権法)

〔10〕著作物に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 国の作成した白書は、著作権法上の保護の対象とはならない。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 国の「告示、訓令、通達」等は著作権法の保護対象とならない(著13条2号)んだけど、「白書」はなるよ…

平成27年度弁理士短答第49問(著作権法)

〔49〕著作権の帰属に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 研究者甲が、研究者乙の実験データを盗用し、自ら行った実験のデータであると偽って研究論文を執筆した場合、甲は当該論文の著作者とはならない。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ たとえ実験…