短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

平成25年著作権法

平成25年度弁理士短答第47問(著作権法)

〔47〕著作権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 大学教員が、担当する講義において学生に配布するために、他人の未公表の論文を複 製する行為は、講義で使用する必要があり、それに必要な範囲に限られているのであれば、複製権の侵害とはな…

平成25年度弁理士短答第24問(著作権法)

〔24〕著作権及び著作隣接権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 甲が執筆した詩を、乙が朗読会で朗詠した。その朗読会が非営利かつ無料で開催され、乙も報酬を得ていない場合には、丙がこれを録画し、DVDとして販売しても、 甲の著作権及び乙…

平成25年度弁理士短答第39問(著作権法)

〔39〕著作物に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 建売住宅は、建築の著作物とはならない。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 建売住宅は「多数の同種の設計」のため、著作物ではないよ♪(グルニエ・ダイン事件) 2 刺身包丁は、著作物とはならな…

平成25年度弁理士短答第18問(著作権法)

〔18〕著作者人格権に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。1 コンピュータ・プログラムの著作者の氏名を表示しなくとも、当該コンピュータ・プログラムを組み込んだ製品を製造販売することができる。 【答え】〇 ~☆ももの解説☆~ 利益を害するお…

平成25年度弁理士短答第51問(著作権法)

〔51〕著作権に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。1 建物の外壁に描かれた絵画を、絵はがきにして販売するために、写真に撮って印刷する行為は、その絵画の複製権の侵害とはならない。 【答え】✕ ~☆ももの解説☆~ 販売するために複製(撮影→印刷…