短答過去問解説♪

弁理士短答試験に独学で挑戦しよう!短答過去問をももが枝毎に解説するよ♪これで予備校に行かなくても大丈夫!

2017-09-24から1日間の記事一覧

H28 特実Q20

Q20.特許法第29条の2(いわゆる拡大された範囲の先願)及び第39条(先願)に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 ただし、特に文中に記載した場合を除いて、特許出願は、外国語書面出願、国際特許出願、特許出願の分割に係る新たな…

H28 特実Q19

Q19.特許出願についての査定に対する審判又は特許法第162条に規定する審査(以下、「前置審査」という。)に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 【枝1】 拒絶査定不服審判において、審査の手続に重大な欠陥があり、そのままでは審判の基礎に用いる…

H28 特実Q18

Q18.特許法又は実用新案法に規定する口頭審理に関わる審判手続について、誤っているものは、どれか。 【枝1】 口頭審理の期日の当日に交通機関の災害があり、当事者の出頭が困難であると判断される場合、審判長は、職権で期日を変更することができる。 …

H28 特実Q17

Q17.実施権に関し、次の(イ)~(ヘ)の設問のうち、正しいものの組合せは、どれか。 以下において、特許Aの権利者である甲は、特許Aに係る特許権について、乙に通常実施権を許諾し、その後、特許Aに係る特許権について、丙に専用実施権を設定し、その専用…

H28 特実Q16

Q16.特許無効審判、訂正審判又は特許無効審判における訂正の請求に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。 【枝(イ)】 特許が発明Aについて特許を受ける権利を有しない者の特許出願に対してされたことは、特許法第123条第1項第6号(…

H28 特実Q15

Q15.次の一文は、旧特許法(大正10年法律第96号)第32条について判示した最高裁判所の判決の一部である。原文の漢数字を算用数字に改めたほか、一部を空白 α としてある。 なお、旧特許法第32条は、現行の特許法第25条に相当する。判決の引用文中「其ノ…